Androidアプリの大まかな開発手順は
開発環境の構築
プログラミング
エミュレータ又は実機での実行
デバッグ(修正)
公開
という手順で行っていきます。
開発環境の構築
Androidアプリに必要な準備は主に以下のものです。
JDKのインストール
Eclipseのインストール
AndroidSDKのインストール
Windowsの設定
Android Plug-inのインストール
Androidエミュレータの作成(実機がある場合は実機の設定)
アプリを作る前から大変そうですが、開発環境の構築は一度やるだけでよいので我慢しましょう。次回はこの開発環境の構築について詳しく見ていきます。
Programming
プログラミングを行う際のおおまかな手順は
EclipseでのAndroidプロジェクトの作成
Eclipseでのソースコードの記述
Eclipseでのビルド
です。基本的なプログラミングの手順と同じです。またEclipseや、Android Studio といった統合開発ソフトを使用することで簡単にAndroidアプリを作ることができます。
簡単にと言いましたが、プログラミングを行うため最低限Androidプログラミングの勉強は必要です。
エミュレータでの実行
AndroidSDKはエミュレータを付属しています。これを使うと簡単にパソコン上でアプリを実行することができますが。パソコンの性能が低いと起動がとても遅くなったり、エラーが出たりするので、実機を持っていればそれで実行するほうが好ましいでしょう。
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