前記事:Eclipseのインストール
http://taku-note.blogspot.jp/2014/12/eclipsepleiades-all-in-one.html
ここではAndroid SDKのインストール方法について解説していきます。
Android SDK
Android SDKとは、Googleが無償で公開しているもので、Androidアプリを開発するたに必要なソフトウェアをまとめたパッケージです。主に以下のもので構成されています。- コンパイラ、デバッガ
- ライブラリ
- デバイスドライバ、
- ドキュメント
- サンプルコード
- エミュレータ
Android SDK-Download
早速下記サイトでダウンロードしましょう。
ここで注意して欲しいのは、もしEclipseのインストールをすでに終えている場合には、サイト上部にある「Download Eclipse ADT」というボタンを押さないでください、サイト下部にある「VIEW ALL DOWNLOADS AND SIZES」をクリックし、「SDK Tools Only」から選択しましょう。
もし「Download Eclipse ADT」からダウンロードすると、またEclipseをダウンロードすることになり、時間がかかってしまします。Eclipseをダウンロードをしていない人はこれでもいいですが、EclipseのダウンロードはPleiades All In Oneパッケージを利用することをおすすめします。またEclipseのダウンロードについては前記事にて解説しています。
Android SDK-Install
続いてインストールを行います。
ダウンロードしたexeファイルを開くと、インストールが開始されます。
「Next」ボタンを押します。
JDKの確認が行われます。終了したら「Next」ボタンを押します。
インストールする場所を指定します。お好きなディレクトリを指定し「Next」ボタンを押してください。
スタートメニューに登録するかどうかです。登録したくない場合は「Do not create shortcuts」にチェックし「Install」ボタンを押しましょう。インストールが開始されます。
「Finish」ボタンを押し、インストール終了です。
Android Library-Install
インストールを終えるとSDKマネージャーが立ち上がるので、これを使ってライブラリをインストールします。
Toolsファルダ
お好きなAPIのパッケージ「Android 4.0.3(API 15)」など
Extrasフォルダ
次の画面で、右下にある「Accept All」にチェックし、「Install」ボタンを押します。
たくさんチェックを入れた場合は結構時間がかかってしますので、コーヒーでも飲みながら気長に待ちましょう。
インストールが終わると終了です。
次記事:[Androidアプリ] プロジェクトの作成からHello Worldテキストの出力まで
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