今回はエディットテキスト(EditText)の使い方について書いていこうと思います。
このブログの過去の記事では、テキストビュー(TextView)の使い方にを説明しました。
[簡単Androidアプリ] TextViewの利用
今回使うエディットテキストは、テキストビューと違いユーザからの入力を受け付けることができます。
Layout
レイアウトを設定していきます。
今回は、テキストビューとエディットテキストの二つのビューを使用します。
まずはテキストビューを Palette -> フォーム・ウィジェット -> TextView からアプリケーション画面に追加します。
同じようにエディットテキストも Palette -> テキスト・フィールド -> Plain Text から追加します。
あとはお好きな位置に配置し、Properties からお好きな設定にしてください。
Coding
以下のコードをメインアクティビティクラスに記述します。ここでは(SampleMain.java)
SampleMain.java
package com.sample.brogger; import android.app.Activity; import android.os.Bundle; import android.view.KeyEvent; import android.view.View; import android.widget.EditText; import android.widget.TextView; public class SampleMain extends Activity { @Override protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) { super.onCreate(savedInstanceState); // レイアウトの指定 setContentView(R.layout.activity_sample_main); // オブジェクトの作成 final EditText et = (EditText) findViewById(R.id.editText1); final TextView tv = (TextView) findViewById(R.id.textView1); // キーを押した時の処理をするリスナ et.setOnKeyListener(new View.OnKeyListener() { @Override public boolean onKey(View v, int keyCode, KeyEvent event) { // TODO 自動生成されたメソッド・スタブ // エディットテキストの所得 EditText tmp = (EditText) v; // 入力したテキストをテキストビューに設定する tv.setText("「" + tmp.getText() + "」 が入力されました。"); return true; } }); } }
Execution
入力を行うと・・・
テキストビューに出力されます。
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